嗚呼 夏休み

Tac5552006-07-27

 夏休みを利用して、嫁の姪っ子が来ている。
 17歳だ。
 いわばピチピチである。
 正直、僕の中では、10代後半の女の子は、何を話して良いか分からない人種になったりしている。

 思わず自分の17歳の夏を振り返る。
 もう、記憶も曖昧になるくらいだ。

 確実なのは、バスケット部にいた僕は夏休み中練習で、練習が終わると運動部男子連中とプールで泳ぎ、そして帰ってくるのである。
 一応進学校だったのですが、宿題はあまり無いのですが、夏休みが終わると、テストが待っていて、全然できなかった、と言うこと。
 確か、近くの浜辺で、女子高の皆さん方と、こちら運動部軍団とコンパっぽいバーベキューをやったり。。。
 とにかく17歳は最強だったと記憶している。夏の中に居る事だけで、わくわくしていたと思う
 サザンオールスターズを聴き、TUBEが出始めで、姉から「アイドルを探せ」という吉田まゆみのマンガを借りて読んで東京に出ることに憧れていたハナタレでした。

 そんな胸の夏に対するときめきは無くなり、早く涼しくなって欲しいただの暑い時期になっている。
 僕の人生でまたいつか、夏に居ることの喜び、を感じる時期が来るのか?と考えたりするのであった。