帰国
毎度。
帰国、してました。
先週の13日昼ですが。。。
帰ったら帰ったで、いきなりばたばたしておりまして、ブログ更新できず。
なかなか私共の会社ですが、恐ろしいところでして、11時間掛けて日本から飛び、フラフラになりながら昼到着便でそのまま午後から仕事であります。ええ。
ところで今日は書籍の話を。
帰国の飛行機の中では花村萬月を読み、昨日は一日家でゆっくりできたので、平山夢明の「独白するユニバーサル横メルカトル」を読みました。日本で買った本です。
日本では、僕の御土産としては、本を10数冊と文房具を仕入れました。
それと「ナイシトール85」
中年で、この85に近い体重を持つ私としては気になるアイテムでしたので。。。
(そこまで行ってませんが、ま、気になるおなか周りです)
そして「独白するユニバーサル横メルカトル」ですが。。。
いやはや。
この本「おススメか?」と聞かれれば、「判らない」と答えると思う。
内容が問題で、拷問、食人etcと、読み手によっては、本を閉じたくなる様な内容が盛りだくさんだからである。
僕の場合、ペースに乗って一気に読み干したのですが。。。
基本的には単編集です。
最近、新人君が来た事もあり、極力仕事をそちらに渡しております。
その分、本を読む時間ができた事は、うれしい事ですね。
ただ、僕はこの作者平山夢明氏の本を、書店に行くとチェックする作家さんにはなったと思います。
未だ文庫本化されておらず、ハードカバー品です。1600円也。
この本。
多感な思春期の少年少女には読ませたくないな。。。と感じる一冊でした。