乱射。。ですか。。。

Tac5552007-04-16

毎度
 日本でもきっと話題になっている、ヴァージニア州の大学での乱射事件である。
 日本の報道では22名死亡、とされているが、現時点(4/16午後5時半)では、未だ情報が交錯しているらしくで、MSNアメリカでは33名の死亡、とされていて、アメリカでも過去最悪らしい。

 この様な事件が発生すると、日本から忘れた人からのメールが来たりする。
 「アメリカは物騒ですね」とか
 「たっくさんのすんでいる辺りは大丈夫ですか?」とかである。
 ありがたい話であるが、ジャイアント馬場氏が亡くなられた時には、「速報」とか「緊急です」とか言うタイトルで、何十件もメールを頂いた。
 自分では認識していなかったが、「たっく=プロレス好き」となっていたらしい。
 ま、本社勤務時代に、電車の中で読んだ「週プロ=週間プロレス」を堂々と会社の机の上においていたり、「川田、鶴田からギブアップ」という一面記事の縮小コピーを、何となく机のあのクリアと緑色の下敷きの間に入れていたりしたので、そう思われても、やむを得ないであろう。

 ところで話は戻る。乱射事件。
 これは本当の話だが、その辺にあるスポーツ用品店で、拳銃はいくらでも買える。
 確かミシガン州は、拳銃は購入申請をして、2〜3週間ほどしてから受け取れるはずである。
 これはイリノイ州も同じで、この2〜3週間とは「冷却期間」とも言われていて、「カッ」と頭に血が上り、拳銃を買って憎い相手を直ぐに発砲に行かない為の期間だとか。。。
 とにかく、拳銃の種類は、ショットガン、ピストルなどなど選び放題であるし、挙句、町のスーパーでも気軽に弾も購入できる日常である。
 「一家に1丁の拳銃」という言葉はうなずけるし、有る営業と同行していたらトランクにライフルが入ってましたし、ダッシュボードにはピストルもありました。それだけ銃は身近なのです。
 
 そしてここ不景気デトロイト
 黄色(東洋人)はとにかく嫌われ者です。
 ま、おとなしくしておこう。
 
 さて、明日は何通メールが来ることやら。