Tungsten Cを開けてみたりする
最近めっきり使っていなかった、Tungsten Cを開けてみたりする。
「キーボード付きPDAの便利性」を認識させてもらった機種である。
ちなみに、SHARP ザウルスのMI-E25DCもそれ以前に購入していたが、キーボードに対してあまり大きな感動は無かったが、このT/Cだけは別格に感動した。
動作が不安定だった為、最初の頃は、よくハードリセットが掛かってしまい、何度か「もう売ろう」と思ったが、動作が安定してくると、一気に「メインPDA」となった。
結局、不安定な要因というのは、「動作可能ソフト」かどうか?であり、動作可能ソフトを入れておけば問題ない。
ただし一度だけ、理由不明の不具合が合った。
それは、購入して半年ほど経った時だが、全く電源が入らなくなった。
ハードリセット、ソフトリセットにも反応しない。
クレードルに乗せ、放置して、電源を入れると、一応反応しながらも、「バッテリー残少」の警告と共に、直ぐに切れてしまうものだった。
Palmに送って、修理してもらおうと、梱包している際、「これが最後の確認」と電源をいれたらすんなりこれまで通り起動できた。という事があった。
何となくかわいそうになり、また、せっかく買ったケース(キーボードにビニールべったりのやつ)を付けてみた。
やっぱりこのビニールは使いにくいので切断。
その写真がその有様。
明日からまた出張だが、今回はT/Cを持って行き、これまでのPPCと検証したい。