まだ続くアメリカの馬鹿ねた
バカは日本でもアメリカでも中国でもいるだろう。
ただ、「バカ」の基準は色々あって、例えば「本当のバカ」の基準は何だろうと考える。
「このアメリカの代表者の事だ」という人もいるだろうし「日本の首相だ」という人もいるだろうし、「いや、ガッツだろ?」とか「いや、ガッツはアホだろ?」とか曖昧だ。
それは「キ〜モ〜イ〜」と「キ〜ショ〜イ〜」のボーダーがどこにあるか?判らないのと同じだ。
僕の上司(アメリカ人)は、近年まれに見る「バカ」と信じて疑わない。
というより、嘘つきである。今日はその嘘の例。
会議中に、
僕は「あれどうした?もうやったの?」と聞く
上司「うん、やったよ」
直ぐにばれる。明らかに挙動不審だ。
僕、突込みを入れる。
嘘をごまかす為に、僕が質問する度、どんどん嘘が重ねられる。
そうすると、最初の質問「やった、やらない」にすら矛盾が出始める。
僕「で、やったの?」
上司「やった。」
僕「夢の中で、か?」(他 同僚笑う)
ここで、彼は他の同僚を会議室から出し、僕と二人きりになり、僕に詰め寄る。
上司「何であんな事を言うんだ?」
僕「何を?」
上司「だから、夢の中で?とかだ」
僕「正直にやってない、未だです。直ぐやる、って言えば良いじゃん」
上司「やった!」
僕「だからやってねえだろ?お前」
上司「やった!」
僕「じゃ、証拠見せろ」
逆切れ開始
上司「お前は俺にどうしろっていうんだ?え?言ってみろ!」
僕「自分の仕事をきちんと遂行しろ。嘘つくな」(以下省略)
彼は一日中インターネットをしている。
お客のところなんて行きゃしない。
んで、どうやら、最近、株か何かの投資で失敗したのか?仕事以外の電話がとにかく多い。
それは「取り立て屋」だ。
この国だって「どうする〜ア○フル〜」見たいな会社はいくらでもある。
この間、僕のアシスタント(女性、僕より身長も体重もある)が、電話の取次ぎの度、数えていた。
アシ「ねえ〜たっく。今何社目だと思う?(ア○フル)」
僕「いくつになった?」
アシ「5社!」
僕「マジ?」
アシ「仕事もプライベートも誤魔化しっ放しで。仕事は未だ、たっくと私で何とかできるけど。こればっかりは、ねえ?」
僕「ばかだな」
アシ「ばかねえ」