うるさいなあ、アメリカ人
アメリカ人はうるさい!と思うことが多々ある。
これは、先日のブログにコメントいただいた招き猫さんへの追加コメントを書いていて思いついたことである。
空港にていきなり笑い出す=良く見ると携帯電話を手に持ち、Bule toothのヘッドセットをして話をしている。
そのヘッドセットですが、大体真ん中にボタンがあって、通話するときはそこをポチっとして通話し、長細い部分はマイクになっているのである。
ただ、ヘッドセットの用途って主には「車の運転」とか「手ぶら」でするものでしょう。
ここでアメリカ人の「自慢したがり」の精神が始まるのである。
「新しい物を買う」
誰でもいいから見せたい、のである。
オフィスに居るとよくあることだ。
日本人ですと、何気な〜く使う、さりげな〜く取り出す、こんなところにカッコよさを感じますが、アメリカ人は違います。
「どうだ、おれはこれを持って(所持して)いるんだ〜!」ってな感じです。
ちなみに、日本では公衆の場、飛行機の中、人ごみの中ですと携帯電話の使用を躊躇します。
口に手を当てたりして、なるべく声を立てないようにしますね。
違います。アメリカ。
堂堂と大きな声で話します。
時折マジメに「うるさい!馬鹿!」と言いたくなります。
反撃とばかりに「日本語」で堂堂と地元の方言を使いながら話をすると「何だうるさいな」って顔をしやがります。その表情には確実に「英語以外で話されると気持ち悪いんだよ」って顔をしております。このやろう。
日本人にはマナーが無いっていう奴が居ます。
ま、それは主には「レディーファースト」の概念で、どんな他人の女性でも、ドアを開けて上げたりします。ただ、日本から来たばかり、或いはあまり海外慣れしていない人の場合、よく分からないのです。
例えばエレベーターでしたら、自分よりも女性を先に降ろす訳です。女性の年齢は関係ありません。
それは僕も日常的にしていることです。
阿吽の呼吸なのです。
なので僕が「After you(あなたより後に=お先にどうぞ)」と言って、先にエレベーターを降りるように
促すと、大体の女性は「サンキュー」と言って(笑顔付)で降りるのです。そういう呼吸があります。
ただ、日本でそれをするとギャル系には「何だ?このオヤジ気持ち悪い、じゃ無かったキモイ」って露骨な反応+一歩引かれました。日本のコンビニのドアでの出来事でした。