いや〜まいったこれは欲しいぞTreo680
いやしかし。
こんなん発表されたら、物欲はピークに達する。
せっかく振り切ったのに。
ま、これからのクリスマス商戦に向けてでしょう。
余談だが、アメリカ人のクリスマスに書ける何と言おうかその掛ける意気込みは、さながら「闘魂」に近いといっても過言ではないと、勝手に思っている。
よくある話だが、色々な人にプレゼントをクレジットカードで買い、そのクレジットカードで作った借金を、1年掛けて払うのである。
「馬鹿か?お前ら?」というくらい買う。
日本人の「お年玉」に関して説明がうまくつかないが、
「なんでそんなに買うんだ?プレゼント。お前が破産するだろ?」と、もしアメリカ人に聞くと、きっと
「だってクリスマスじゃん!」って理由無き解答をするアメリカ人は、アメリカ国籍を持つ人口の90%を越すに違いない。
なので、いつかアメリカ人に
「なんでお年玉なんかやるんだ?」とアメリカ人に聞かれたら
「正月だから」という、根も葉も無い答えを、今からしたためている。
これが成り立つのも、アメリカのクレジットカードシステムがあると思う。
アメリカのクレジットカードとは日本と違い、単月決裁では無い。
例えば「あんた先月$1100-(大体13万)使ったけど、今月いくら払う〜?」という感じだ。
最低支払い金額は設定されていて、それは金利分であり、その金利さえ払っておけば、とりあえずOKで違法ではない。
但し、単月決裁でこなさなければ、丸井のクレジットよりもきつい金利を払うのである。
馬鹿なような本当の話で、アメリカにいると「クレジットカード会社で働く社員の生活が成り立つ理由」は、あまり頭をひねらなくとも分かるのである。
話は戻ってTreoネタだが、先日ebayを見ていて、Treo700pでマークしていた出品があった。
ところが希望販売価格を指定していたのだが、買い手がつかず流れていた。
そこで、昨日の晩に、「ところでまだそのTreo700pは手元にあって、まだ$???で売ってくれるの?」とメールを書いたばかりである。びっくり価格であり、ebayの「ひょっこり」ものである。そんな折に、このTreo680の発表は、先に書いたメールの送り主からは「ごめん、もう売ってまった」という回答に期待してしまうのである。
しかし、このTreo680。
色あり、アンテナ無し。
いいかも。だけど色物(カッパーとか赤)がボタンが見難そうだな。
だけど、この色合いを見ていると、往年のVisor DXを思い出すな。
晩年のVisor DXではいきなり「9800円に値下げ」なんていう事件もあった。
「Better than Nothing=無いよりマシ」なアメリカ人特有の在庫処分だったが、そんなことが起きないかな?このTreo680でも。
年明けに、「クリスマス商戦向けで作りすぎちゃったから$99-で売りま〜す」なんて事件が起きないかな〜?
ないか。今の時代。