手帳の季節ですな

Tac5552006-10-23

 毎度
 週末は何となくまったりとしておりましたが、本屋に買い物に行った。
 こちらの本屋では、本屋内にスタバなどのコーヒーショップがあって、本を未だ買ってもいないのに、コーヒーを飲みながら本を読み、気に入れば買う。読んで帰るだけの人もいる。
 そんな思い切ったシステムの本屋が結構常識的に存在している。

 店内をぶらぶらしていると、来年の手帳のコーナーがあった。
 ただ、日本のように「山盛り」にはなっておらず、ひっそり気味である。

 唯一迷った手帳は、アメリカ版「ほぼ日手帳」とでも言おうか、単行本くらいのサイズで各ページはデイリーである。
 ただ難点なのは、カレンダー一覧、というか、月間サマリー、年間サマリーのページ、といいましょうか、このあたりが充実していない。
 色も白黒で面白みが無かったのである。

 アメリカの手帳は、以前も書いたが「馬鹿」である。
 アメリカの手帳の馬鹿なところで「デイリー」と書いてあれば、とにかく毎日。
 ウィークリー手帳とすれば各週の予定と言ったように、うまくいえないが、多機能化していない。
 ただ、システム手帳にリフィエルしてゆくものに関しては充実している。
 しかし、このシステム手帳も必要以上に分厚く、持つ気も起こらない。

 ともかく。
 システム手帳を除けば、分かりやすく言えば、日本の「万能手帳」らしきものは存在しないのだ。
 そこで、気になっていた「ほぼ日手帳
 たくさん書けるし、文庫本サイズ。
 背広の胸ポケットに入れる限界でしょうか?
 ただ、ほぼ日手帳の直販サイトに行くと、ちょっとカバーは要らないな。と
 大きくなりそうである。
 それであれば、何か文庫本カバーでも付けたいものである。
 
 しかし、ほぼ日手帳
 儲かりますな。
 普通の手帳よりも高く2000円なり。
 ま、満足度が高ければそれも良しですけどね。
 今晩、嫁と話をしてから決めよう。