はい。休出中。

 毎度。
   
 やっぱり休出。
 こって〜り、先週末「全米販売責任者会議」で絞られました。トホホ。

 ただし、クリーンヒットもあったのです。
 それは「絞られ方のレベル」なのです。
 本社の会長、社長も年末&クリスマスパーティー出席にて、アメリカに来ておられました。
 各支店から、今年の締め(アメリカは12月締めである)の売り上げ見込み、そして来期予測のプレゼンの時である。
 1番バッターは、ミネアポリス支店。厳しい〜突っ込み多数。っつ〜か、本社社長激怒!!!
 2番はアトランタ支店。やられています。「同情したくなるくらい」です。
 3番はボストン。これも厳しい。。。
 この時点でだいぶ時間が押しています。
 僕はちなみに5番目です。
 ふと、会長が席を立ちました。
 ま、会長は実質、社長に色々預けてますので、そんなに厳しいことは言いません。
 4番目ニューヨーク支店。
 なんだか社長がおとなしい。
 「ん?」
 居眠りをしているっぽい。
 そして僕の番。
 会長は未だ帰ってきておりません。
 「厳すぃ〜突っ込み」=アメリカ人副社長
 そして日本人の支店長達も突っ込んできます。
 僕も冗談を交えて返します。
 一瞬、笑いも「ド」っとおきます。
 その時点で、「やばい」っと思いました。
 居眠りをしていると思われる社長の体が、ムクっとしたのです。

 そして今度は、別の日本人支店長が「笑いを取らせるような」突っ込みを入れてきます。
 この人は昔の上司でSさんといいますが、「Sとたっく」といえば、「漫才コンビ」に見られる上司と部下でありました。
 ハラハラしながらも「真っ向から受け」また「ドワ」っと笑い発生。

 アメリカ人の副社長が、「TACにはいつも笑って誤魔化されるからな」みたいな発言で、また「ド」っと笑い発生=逆にハラハラ。
 ただ、まだ「社長が無反応」である。プレゼン終了。

 パーティーの際、さりげなく本社社長にとぼけて
「社長、僕は社長の前でのプレゼンは初めてだったので、緊張しすぎて脱腸になりました」
などと言うと、
 「悪いな、全然聞いてなかったよ。寝てた。しかし君くらいだな、え?プレゼンで笑いを取っていたのは。それは知ってたよ」
 よかった、よかった。